けんちん汁の中身

好きな時に、好きなことを、好きなだけ。

私にとっての「かっこいい」

 最近、「かっこいい」と思う瞬間について考えるようにと言われたので、それについて書いていこうと思う。

 

 私がかっこいいと思う瞬間

•なんらかの技をする職人を見た時

•人助けをする人を見た時

•良い感じのロックを聴いた時

 これくらいか。

 次は、なぜ私がかっこいいと思うのか分析していこう。

 

 

なんらかの技をする職人を見た時

 技というのは、なんだか不思議で素晴らしい。例えばものづくり職人の技。見たことあるだろうか、彼らは神経を注ぎながら材料を削ったり、溶接したりするのだ。ミリ単位で正確なものを手作業で作ったり、1つ崩れただけでお仕舞いになってしまうようなことを成したりする。努力しなければ到底辿り着けないその技を成していく姿がとてもかっこいい。

 

人助けをする人を見た時

 これは多くの人が「かっこいい」と思うのではないだろうか。社会から見ても好印象な傾向があるようだ。例えば、慈善活動者やボランティアの多くが好意的に報道されている。それに、子供の頃にヒーローもののアニメを見た人はヒーローに対して「かっこいい」と思ったのではないだろうか。みんなを助けるヒーローである彼ら、彼女らは、多くの子供達の憧れだ。

 つまり、私から見て人助けをする人はそのヒーロー達となんら変わらないのだろう。きっと、だからかっこいいと感じるのだ。ヒーローが人助けをする人に置き換わっただけで、まだまだ私は子どもらしい。

 

良い感じのロックを聴いた時

 これは単なる私の好みだ。どこら辺が良いのかを形容するほどの語彙力が私にはないので説明も分析もあまりできないのだが、かっこいい。ギターのあの掠れた感じや、ドラムが強く刻むリズムがかっこいい。歌詞の雰囲気も好きだ。

 

 

 さて、ある程度書けたので私は満足した。まとめることも特にないが、敢えてまとめてみるならば、「かっこいい」は私にとっての憧れや気分の高揚を表していそうだ。